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写真豆知識

他のページの中で使われている写真用語を簡単に説明してあります。

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フィルム  
  ・35mm 画面寸法24×36mmの最も一般的なフィルムです。
  ・A P S 標準サイズの実寸法は16.7×23,4ミリのカートリッジフィルム。フィルムの磁気層 に撮影データなどが記録されます。サービスサイズのL(Cタイプ)、ハイビジョンサイズ(HVタイプ)、パノラマサイズ(Pタイプ)の3つの画面サイズが選べ、同時プリントの際にはインデックスプリントが付きます。
  ・ブローニー フィルム幅56mmの中判カメラ用フィルム。裏紙が付いている120サイズと裏紙なしの220サイズがあります。
  6×6 実寸法56×56mm。120フィルムでは12枚、220フィルムでは24枚撮影可能です。
  6×7 実寸法56×70mm。120フィルムで10枚撮り。 
  6×8 6×6判と6×9判の中間サイズで実寸法56X76mm、120フィルムで9枚撮れます。
  6×9 実寸法56×84mm。120フィルムで8枚撮影ができます。
  ・シート 大型カメラ用で平面性を重視したシート状のフィルムです。
  4×5 実寸法96×120mm
  5×7 実寸法120×170mm
  8×10 実寸法193×243mm
 
カラーネガ 被写体の明暗が逆、色彩も補色になっている。高品質プリントを目的とする場合に 使用する一般的なフィルム。
 
カラーリバーサル カラースライド用のフィルムで、ネガではなく、反転(リバーサル)現像によって直接 ポジ(陽画)に仕上げられます。主な用途は印刷物の原稿、写真展やデイスプレイ用 の大型プリントなど。昼光やストロボ、ブルーフラッドランプなどの光源を基準にしたデーライトタイプと写真電球やハロゲン電球などの光源を基準にしたタングステンタイプとがあります。
 
プリントサイズ プリントの名称とサイズは「ネガプリント」、「手焼きネガプリント」を参照して下さい。
 
スライド デユープ オリジナルのリバーサル(ポジ)フィルムから、等倍または拡大・縮小したリバーサルフィルムを作成します。
 
ネガスライド カラーネガからカラースライド(35mmはマウント仕上げ)を作成します(1コマ単位)。
 
ラッシュプリント カラーネガからカラースライドを作成する作業で、6コマカットのスリーブ状に仕上がります。
 
複  写 写真や印刷物などからネガまたはスライドフィルムを作成します。
 
インターネガ オリジナルのリバーサル(ポジ)フィルムを複写してつくる中間ネガのことです。
 
プリントフィルム カラーコルトンとも呼ばれ、主にデイスプレイ看板として使用されます。カラーネガ フィルムからプリント用フィルム(透過光)に焼き付けるプリントのことをいいます。
 
カラーベタ カラーネガフィルム一本分を(レンズを通さず)密着してプリントするもの。インデッ クスプリントとは異なります。
 
モノクロネガ 明暗が被写体と逆になっている陰画。
 
カ ブ リ 撮影(露光)するためにシャッターが開閉して当たる光以外の原因で起こります。フィル ムが古い、また有効期限内でも保存状態の悪い時(高温・多湿)などの他、ホルマリンガスの影響やX線照射によるものもあります。
 
コントラスト 被写体や画像の明暗比。ネガで明るい部分は濃度が濃く、暗い部分は淡い。この 画像濃度比が大きいことをコントラストが強いなどといも言います。
 
露出オーバー ネガ全体または主要被写体が異常に濃いため、淡くピンクがかったさえないプリン トになります。(主な原因)フィルム感度をより低くセットしてしまった/背景が極端に 暗い/など
 
露出アンダー プリントの色は全体に鮮やかさがなく、粒子の荒れが目立つようになる。 (主な原因)逆光/背景が極端に明るい/ストロボの撮影可能距離を越えて遠くか ら写している/フィルム感度をより高くセットしてしまった/撮影後フィルムを長期間放置してから現像に出した/フィルムの保存状態が悪い/フィルムの有効期限切れ/などです。
 
被写界深度 ピントが合っているところと、その前後のピントが合って見える範囲(奥行き)のこと で、手前に浅く奥に深い。また、レンズの絞りを絞り込むほど深くなり、開けるほど 浅く、ピントを合わせた被写体が遠いほど深くなります。
 
絞り 撮影レンズから入ってくる光の量を調節する穴。絞りの大きさを変えることにより、被 写界深度(ピントの深さ)を調節することもできます。
 
プリント→プリント フィルムがない場合の焼増し(プリントからプリント)をする場合
  ダイレクトプリント  
  インスタントプリント  
 
露光・露出 撮影するためにフィルムに光を与えたり、プリントするため印画紙に光を与えることを露光といいます。露光するために絞りやシャッタースピードを決定、操作することを露出といいます。
 
シャッター速度 フィルムに必要な露出量を与えるため、シャッター(撮影時以外はフィルム面に光が入射しないように遮光)が開いている時間のことです。
 
フィルム感度  
  ISO 国際標準化機構で決まった、現在のフィルム感度の表示法です。アイ・エス・オーまたはイソと呼びます。
  ASA 現在のISO感度の土台となったアメリカでのフィルムの感度測定法です。一般的にはエー・エス・エーまたはアサ感度と呼んでいます。
  DIN ドイツの規格によるフィルム感度表示法で、一般的にデインと呼んでいます。感度の表示には対数値が使われており、数値が3増すごとに感度は2倍になります。
 
レンズ付フィルム 一般に使い捨てカメラなどと呼ばれているものです。使用しているフィルムのタイプやフラッシュの有無、望遠や防水など用途別にも様々な種類のものがありますが。
 
ストロボ 撮影用の照明光源で、太陽光に似た光の色を瞬時的に発光します。
 
ファインダー 正しくはビューファインダーといいます。カメラを通して被写体を確認したり、撮影範囲を決めるのに使うのぞき窓のことです。露出表示や距離表示、電池のチェックなどの情報表示をするものも多くなっています。
 
パララックス 撮影レンズとファインダー位置の違いから生じる視差のことで、カメラのファインダーを覗いて見える被写体の範囲(視野)と実際の写る範囲との食い違いです。近距離撮影のときほどパララックスは大きくなります。
 
ブレ 画像全体、または一部がぼやけてシャープに描写されないことをいいます。シャッターを切る瞬間に被写体が動いてしまい、ピンぼけになったもの(被写体ブレ)やシャッターを押す時にカメラが動いてしまい、画像が流れたりぼやけてしまうもの(カメラブレ)がほとんどです。動きのある被写体には速めのシャッター速度で撮影したり、カメラブレは三脚を使うことで防げることもあります。
 
ピ ン ト ポイント・オブ・フォーカスのポイントがなまって発音された日本だけの俗語で、焦点のことをいいます。焦点を合わせることをピントを合わせるといい、焦点が合わず画像が不鮮明になることをピンぼけといいます。また、手前に焦点が合ってしまった前ピン、後方に焦点が合ってしまった後ピンなどといった使い方もあります。
 
オートフォーカス 自動的に焦点(ピント)を合わせることができる機構のことです。
 
パーフォレション フィルムの両側に開けられている送り穴のことです。35ミリフィルムでは8パーフォレーションを送ることによって35ミリ画面を移動させています。
 
ラチチュード フィルムの適正露光に対して、多少の露出の過不足(アンダー、オーバー)を許す幅があり、その許容範囲をラチチュードといいます。カラーネガに比べ、リバーサルフィルムはこのラチチュードが狭いため、より正確な露出が必要になります。
 
電池の種類と特長  
  マンガン乾電池 一般に乾電池と呼ばれているものです。比較的安価で入手が容易であり、あまり大きくない電流で使用する場合は経済的な電池ですが、アルカリ電池に比べてエネルギーが弱いのでカメラやストロボ用に適当とはいえません。 
  アルカリマンガン電池 アルカリ電池といわれているもので、公称電圧は1.5ボルトです。マンガン乾電池と互換性があるように外形寸法は同じですが、アルカリ電池はエネルギーが高く、電圧の降下が少ないのでカメラやストロボ用に適しています。
  リチウム電池(CR) 有機溶媒電池の一種で公称電圧3ボルト、マイナス40度Cまで働くといわれています。
  酸化銀電池(SR) 放電中の電圧変動が少なく、高エネルギー出力電池です。低温特性にも優れています。
 
手焼き,機械焼き 機械焼きでは引き伸ばし(露出や色補正)を機械が自動的に判断し、短時間でプリントを仕上げることができます。濃度や色味もある程度の調節が可能です。トリミングや細かい色調補正、プリントの一部分に焼き込みや覆い焼きなどをする場合は手焼きとなります。
 
ポラロイド写真 シャッターを切ると、その場でフィルムが現像されながらカメラから出てきて、数分後には画像が見られるインスタント写真のことです。
     
     
     
     
     
     
     

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